部門案内
放射線科
技師長挨拶
当院では、胸部や全身の骨を撮影する一般X線撮影装置、体を輪切りにした画像をつくるCT装置、骨粗しょう症の診断に役立つ骨密度測定装置等で全身にわたるX線検査を行なっています。
安心して検査を受けていただけるように機器の安全管理に努め、診断価値の高い画像を提供できるように努力しております。
放射線科技師長 田中修
X線一般撮影装置
主な検査部位:肺 腹部 腹部臓器 骨
健康診断等での胸部撮影、お腹の腹部撮影、全身の骨の撮影、造影剤を使った胆のうや腎臓の撮影を行います。
X線透視装置
主な検査部位:胃 小腸 大腸
バリウムを飲んでいただき胃や小腸の検査を行ないます。
また、バリウムを使った大腸の検査も行う装置です。
CT装置
主な検査部位:頭部(脳梗塞・脳出血) 肺 腹部 骨の精密検査
X線を用いて体を輪切りにした断面の画像をつくる装置です。
さらに詳しい診断を行うために造影剤という薬剤を使い臓器や血管に明暗をしっかりつけて検査を行うこともあります。
骨密度測定装置
主な検査部位:腰 股関節
骨密度測定とは、微弱なX線を利用して骨粗しょう症や他疾患によって減少する骨密度を測る検査です。
高齢化社会に伴う骨折の危険性を予測し、適切な治療を行うことを目的としています。
15~20分程度検査ベッドに寝ていただき検査を行います。
検査待ち時間の短縮に努力しておりますが検査が重なり少々お待ちいただく場合もあります。
検査についてわからないこと、不安なこと等ございましたらお気軽にお尋ねください。
リハビリテーション科
技師長挨拶
当科では、整形外科疾患、脳血管疾患等の患者様を中心に、入院・外来リハビリテーションを行っております。
各種リハビリ機器による治療の他にもチューブトレーニングやバランスボールを使った運動療法等で、ケガや病気により生じた障害の回復、改善を目標に治療を行っています。
退院前には家庭訪問を行い、あらゆる職種、居宅介護支援事業所等と連携し、退院後安心して日常生活を送って頂けるように努めています。
リハビリテーション科技師長 桝崎久美
リハビリ室